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幅広く、浅く、ゆるく、気まぐれにが目標のブログ的なもの。
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今回も十二国記の話。
今回は里木の話。 この世界の生物は母の腹から生まれない。 この世界の生物は木に生る。 人も獣も妖魔も麒麟も。 木になる。 これが気になるシステムの二つ目。 夫婦は子供がほしくなったら、 里に一つある木、里木にいって頼む。 すると、それが許可になると実ができる。 数か月間それを大切にさすり続けると、 子が生まれる。 その子は見事その夫婦の子になるという仕組み。 もちろん、ほかの動物も同じ。 妖魔は確認は全くされてはいないが、 この世界なら、木になるはず。 麒麟の場合は親はいない。 黄海の蓬山にある唯一麒麟がなる木になる。 親いない。 そしてこの木は特別で、 この木を中心に町ができる。 この木の下では妖魔に襲われない。 この木が見える範囲では争う気にはならないよう。 でできた子供なんだが、 もちろんなのかはわからないが、 親に似ていない。 むしろ似ていることは不自然。 親と子は似ないものという常識。 親と子の髪の色が違う。 親と子の種族が違う。 こんなことも不自然ではない世界。 人の愛情は見た目が似ていることとは何のかかわりもない ということの証明になりえるかな? とにかく子供は腹から生まれない。 向こうの人から見ると腹から生まれる方が気味が悪いらしい。 個人的はどちらも不思議このうえない。 生命の神秘ですな。 たしかに木からできた方がうつくしくは見えるのかもしれない。 人体は近くて、人体は汚い。 人体は親しく、人体は臭い。 人体は面白く、人体は恐ろしい。 生に焦れるものは人は保てるか・・・。 では次回は気になるシステム3。 PR | カレンダー
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珍しい動物でしたっけ?
できれば詳細をおしえていただけますか?
基本的には伝説的生き物の一つです。
有名どころではキリンビールのラベルに描かれているのが、麒麟です。
今回は十二国記の話ですからこの世界的には、
金色の髪の神獣で
慈愛の塊、仁の生き物、民意の具現化
弱点は血に弱い
戦場なんてもってのほか
という不思議な生き物。
日本にいてもとっくに失道していると思うが・・・・。