では早速書き出しなんですが・・・。

その場しのぎだなー。



神探し物語（仮）


好奇心は人を成長も堕落もさせる。


それはいつもと変わらない朝のひと時だった。

「アノリ、礼拝堂の掃除は終わりましたか？」

私はちょうど掃除が終わり、箒をかたずけるため礼拝堂の真ん中を歩いていた。

「はい、今ちょうど終わりました。」

歩きながら、答えた。

「なら、ちょうどお茶をいれたところよ。」

リシーさんはまるで終わる時間が分かっているようだ。

礼拝堂の奥にある部屋の扉から笑顔で手をこまねいてる。　

「はーい。」

軽く返事をしながら小走りでリシーさんの方へ向った。

「今日も御苦労さま。」

部屋の中に入るとリシーさんは茶菓子を用意しようと戸棚を漁っていた。

「リシーさん手伝いますか？」

「その心配には及ばないですよ。」

リシーさんは少し手まどいながらも、私に答えた。

しかし、私は箒を素早く掃除箱に戻して一緒に棚の中を探し出した。

そうするとリシーさんはもう止めなかった。




こんなのほほんとしたはじまり。

誤字脱字は気にしないことですね。

気になるならコメントをよろしかれない。

ちなみに次も・・・。

では次回。