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134 2009 01 04 神探し物語(仮)0-2について

続き。

突っ込まれない限り暴走は続く。

今は、止める人がいないからね。

正月なんてなんのそこ!

体調最悪も気にしない。


では本文です。




数分後・・・。

「ふぅ~、 リシーさんの入れたお茶は美味しいですね。」

茶菓子を見つける前に多少さめてしまったが、

いつもどおりリシーさんのお茶はおいしかった。

「そうね、茶菓子を探すのに手間取ったけど。」

リシーさんは残念そうに溜息をつく。

「いいじゃないですか、今日は特に忙しい日でもないですし。」

一応フォローを入れてみた。

「そうだったわね、昨日は礼拝日で人がたくさん来たけど。」

多少ごまかせたようだ。

「で、今日の予定はなんでしたっけ?」

話を変える。

「今日は何もないわよ、もう一杯飲んだらまた掃除をしましょう。」

掃除好きの私にとってこれはいいことだ。

「はーい。」

私は笑顔で答えた。

リシーさんは落ち着いてお茶を啜っていたので、

ふと思ったことを聞いてみた。

「そういえば、礼拝者が減ってませんか?

この教会に来られる村は限られているのだけど・・・。」

ここ一カ月ほどの礼拝者は少し減ってる気がした、

この教会、いや大概の教会は基本的に陸地の先端部分に建てられる。

それはこの大地の形の特殊性のためである。

この大地は侵食型と呼ばれるもっとも下の地から木の根っこのように被う形で、

土の地がそれこそまるで侵食されたように形作っているものだと言われている。

そして教会はその根の先端で教えを広めるとのことで陸地の先端に建てる。

よって近くに他の根と行き来できるような大規模な橋でもない限り、

ここに来られる村や町は限られる。

と、少し前にリシーさんから聞いたため村や町が減らない限り礼拝者も減らないはずだ。

「そうね~。」

リシーさんは表情は変えずにまたお茶を啜った。

「それはね、アノリ。」





うーん。

今回はこんな感じで。説明が長いな~。

お茶はお茶ですからね。

まだ、アノリたちの教会がどんなんなのかもない。

とりあえず、この教会の上は先端がお好き。


文句は気にしない。

あともう少しで更新できるー。

ではまた思いついたら、話の続きを。

では次回。



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檄を飛ばす

地の文章、短いネ。
動作もいいけど、そこに何があるか、ってとこも大事アルネ。

教会の地理的要素を説明するのも、どうかと思うヨ。
Re:檄を飛ばす


そこには何かがある。

説明したい病患者ですから。
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