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幅広く、浅く、ゆるく、気まぐれにが目標のブログ的なもの。
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今回は参加はしてないが観客として見てた大道芸ロボットの話
今回も話は脱線します。 科学未来館で開かれた第13回ロボットグランプリの1日目の競技 内容はまあ大道芸というより 各グループ毎にロボットで人を喜ばせる 客寄せの最たるもの それはそれでいいのですが… 各グループ一つ一つ感想はあるのですが、 その前に総評というか 文句を まず会場のチョイスが意味わからん。 なんだか四角い会場を囲むように 各グループを並べる配置 発表方法は 順番にその動かない台の前に観客を集める 発表後次のグループのところへ観客を微調整させる の繰り返し 観客はわざわざグループごとにその場から動かなくてはならない ずっと立ち見 疲れるし見づらい 人だかりの連続 真裏に座ってみれるように映像をスクリーンに映し出してはいたが せっかく生で見にきたのにすぐ裏で映像って… とにかく見づらい 観客を疲れさせる目的がある もっと段差がある全員が見やすく疲れない会場にしてください 全体的にはかなり技術力の差が見える 外装のもっと上げたい ラジコンモルガレベルとは言いませんから… 紙粘土はな~ 見栄えと配線隠し この大会は子供審査員がいるのだが 子供の目っていうのもわからない やつら大体全部に満点投票 大道芸はわかりやすさが一番らしい 審査基準もわからない 人をわかせれればいいのか? 人がわくのに大きな変化があるのか? ただ単純に技術力の評価なのか? 大会と言っても他は応募だが、 東工大だけはこの大会に出るための予選大会を内部で開いて その中で優秀なチームが来てますから それを言ったら この大会は東工大だらけですよ。 大会の審査員に東工大の広瀬先生 大会の審査時間には別の部屋で東工大の研究室の紹介… あの大会を見たあと あんなレベルの高いもん見せられたらね~ わびしい それにしても東工大の広瀬研のロボットはどれも素晴らしいですね。 ヘビ型のバリエーションの広さ ハードの出来の素晴らしさ むしろ、大道芸よりこれを見に来た感が出てくるくらいです 東工大の文化祭に潜り込もうかな 去年は電大を見ました 文化祭巡りは学校の雰囲気が出て面白い と言っても 文化祭に研究室の紹介をするのはあまりない気がするが… 電大は特殊? オープンキャンパスにするか 高校生ではないが… いいんだよ 大学生がオープンキャンパスに行ってはいけないなんて決まりはない 見学精神 質問殺到 で、大道芸なんですが まあ、わざわざ電車代を出して 見に行った価値はあると思いますよ エンターテインメント性は重要 プレゼン能力も大事 発表の仕方としては もう少ししゃべってくれ ロボットが動くのを見せて終わりではないから しゃべり 物語性 ロボットの出来 が重要かな 演技には練習を ロボットは前日完成すれば いいんじゃない 完成してからの練習が必要 当日うまく動かないのはロボットにとっては日常茶飯事だが それでも対処法を練らなくては まあ、半分以上私に言ってますが… 操縦訓練は必要 動かなくては意味がないが 動くだけでもダメ それが完全ではない機械は難しい はぁ~ 参加したわけでもないのに疲労が… で、やっとのこと本編です。 一個一個個別に感想を書きます 最初に言いますが、 タイトルやチーム名はメモからの転写のため あってないかもしれません 1、からくり演芸館 からくり部門優勝 電気を使わないで起動 重りと巻き取りバネのワイヤーアクション 内容はネズミ手品 かなり近距離ではないと見えない 見えづらい 2、ツンデレラ からくり部門 姫様が障害物を破りダンスする話 これは分かりづらい 基本的にからくり部門は近くでないと小さくて見づらい。 おもりの重さの関係上、 大きさに限界があるのはわかりますが、 それでも、少しな~。 多分、近くで見たら精度がいいのでしょう。 あくもでも勘ですから。 4、glockenG 簡単にいえば、自動制御の木琴。 下の台の部分をまわして、 落ちてきたビー玉を目的の所に当てる。 落下速度とそれに合わせた木琴の回転が見どころ。 それにキャラクター性を加えたもの。 収録曲は6曲くらい。 別でそれぞれの音階もあり。 ストーリー性もあり。 まあ、出づらい音もあるが・・・・。 まとまってたとは思います。 多少、地味ですが。 5、dox 見た目宝箱。 内容:宝箱? どうもあまりうまくいってないようでした。 しゃべる宝箱と旅人の会話。 最終的に爆発落ち。 自動化できなかったようで、 宝箱のふたが手動。 サーボのトルクぐらいちゃんとしてください。 6、ねこ店長 アピール賞 カラーセンサ付き招き猫の置物。 カラーセンサで商品(?)を読み取り、 サーボ4つの腕でそれをとって、 袋に入れるというもの。 カラーセンサというと知能ロボットのイメージがなんとなく強い・・・。 紹介者の大根演技って必要だよね。 商品二つ中一つ失敗。 7、エド丸 人サイズ脚車輪ロボット。 どうも、うまく動いていない様子。 大きい割には動きが地味。 脚車輪は全方位使用。 腕は4自由度 製作期間は3カ月だそうです。 見た目はかなり目立つのだが・・・。 もっと派手な動きが欲しい。 どんな高レベル制御をしているかわかりませんが・・・。 8、JUNKMAN アイディア賞 変形固定砲台。 予定では2メートルだったが、 やはりきつかったのか、1メートル前後の機体。 あらぬ方向をみて銃撃のアピール。 変形法は起き上がり系。 外装は取り外し式 頭はどことなく、どこかで見たことがあるような・・・。 9、ロボット劇場 ストーリー性を大いに入れたが、 あの状況で子供に理解できたかは不明。 回転台座 司会者の二足 メインのアリス。 台座固定式ロボット? 長いヘビ型ロボットが出番なし。 審査員の方はサーボの数にこだわっていたが、 この時はなぜか効かず。 気になるところはモータ数と連携具合らしいです。 10、シンクロダンス 自作の紙オムニホイールを使用 二体のロボットの連携。 だんだん位置がずれるらしいです。 機体自体は白く円柱。 もう少し、長いこと動いて欲しかった。 11、不屈のメイドロイド 創造賞。 うん。名前通り。 脚車輪のメイド型ロボット。 顔は自作デザイン。 できることは腕が戻ってきます。 ひっこぬけたら・・・。 頭も傾けますが・・・。 なぜか、ピンポン玉が発射できるガトリングも作成。 小学生にはわからない良さなのかもしれない。 12、超能力 熱演賞。 全員納得の熱演。 演技者が超能力めいたものをする ロボット? 成功したのは風船割りと一斗缶へこまし。 一斗缶へこましはIHクッキングヒーターでやってるらしいです。 人間あってのロボットですね。 13、影絵 人間がつくった影絵を認識して、 それに合わせて、それぞれにあった影絵を映し出す。 影絵の二色の白黒による画像認識。 二色といえども、 画像認識なため、きれいに認識できないよう。 マッチングの技術。 14、緑園お茶の会 創意工夫賞 レゴマインドストームを使用したお茶運び 小学生の作品。 レゴってすげーよ。 将来は楽しみな小学生。 作成期間は長い。 内容はお茶運び。 レゴの動きでお茶をたてるのが難しかったらしいです。 実際にお茶の先生に立て方を聞きにいくほど。 エンターティメント性は地味。 動きが動きなだけに・・・。 15、バンブルドイ 優秀賞 名前からもわかるバンブルビーの遠い親戚? 黄色い走らない変形車 できはまあまあ。 本物とは違うが、変形具合はいいのでは ストーリーはわかりやすい善と悪の対立だそうですね。 回転台車。 変形する機体は3Dキャドで作成してから 制作したようです。 やはりどの学校でも、3Dキャドはなくてはならないみたいですね。 インベンターかどうかはわかりませんが・・・。 16、THE Sniper 優勝 ルパンVSゴルゴ13という明らかにツッコミどころ万歳で、 明らかに版権が気になる作品。 動画とラジコンの合成。 動画は明らかに著作権に引っ掛かりそうなMADもの。 ロボットは簡単な迷路を走るラジコンカーに取り付けた風船を カメラで認識してゴム鉄砲で割る。 ビルを模した段ボールから、 発射口を狙いごとに動かして、 狙撃する。 一発成功なので、精度は悪くない模様。 ちなみに本物のゴルゴ13の成功率は100%ではない。 問題はそのストーリーは大丈夫なのかということ。 でも、優勝。 ・・・本当にゴルゴがルパンを狙ったら、多分ルパンが死にますって・・・。 ギャグ落ちはゴルゴに認められない。 17、スパイラ 特に説明はなく、ただただ小さな白いマスコット系のロボットが これまた大丈夫かわからない初音さんの曲で踊るというもの。 小さい割にはよく動くため、好評ではあった。 曲の長さが発表時間を超えていたため、 MCに伸ばしてくれるように頼んだが、 まったくのばしてはくれなかった。 3、ロボロボ団 手品をするらしいロボット。 正確には手品の手伝いをする蟹型ロボット。 イメージではカードを飛ばしただけ。 機体自体は全く動かず。 地味に赤い。 H8三つは連携させようぜ・・・。 とこんな感じですね。 大道芸。 大道芸ロボットを見ていて思ったのが、 私もロボットの大会というものをつくりたい。 大会。 この学校ではそんな大会はないのだが、 どうも既存の大会の物足りなさ。 といってもそんなにいろいろな大会に出ているわけではないのですが、 超高性能機を一体つくって、 大会荒らしもしてみたいですが・・・。 嫌な夢ですが・・・。 いやにレベルが高すぎるのを紛れ込ませる・・・。 見てみたい。 そんな絶望に満ちた表情は見てみたいですが、 そんな技術があるわけもないですから。 大会です。 ただ二足をやってもな・・・。 明らかな客寄せパンダ要因もやですし。 だからといって、超実用となると地味。 地味だからこそ使えるんですが、 そんなバランスのとれた大会。 作ってはみたいですね。 また案がまとまりかけたら書きます。 ではまた次回。 PR コメントを投稿する
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