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290 2009 11 03 統一言語について

 今回は最近読み終わった空の境界の中に、

軽く出てきた「統一言語」についての話。

全体用語としてはなかったはずです。

奈須きのこさんが作った言葉だと思います。

ので、まずは何かを説明。


統一言語(マスターオブバベル)とは

まず、その前の前提条件としてバベルの塔の話から、

バベルの塔はバビロニアの神話で

昔々人々は高い高い塔をたててその一番上に神殿を作り、

神様が簡単に降りてくるように考えて作ったのだが。

神様は人が天に近づくのは、愚かと考えて塔を壊して

人々がまとまらないように言葉を乱してバラバラにしたという話。

これにでてくる「言葉を乱した」に注目して考えると、

言葉を乱したというとはそれ以前には1つの共通言語があったはず。

誰にでも通じることになっていた統一された言葉があったはず。

それが「統一言語」

これはまさにすべてに通じる言語であったかもしれないということ。

乱された言葉とはシステム的にも大きく違っていたと。

人同士だけではなく、動物や植物にも通じたかもしれないと。

それが統一言語です。


そこで思ったのが、本当に統一言語なるものがあったのか?

動物に通じるかどうかは置いといて、

バベルの塔自体もあくまでも神話。

でも、人はもともと一つの種類にすぎない。

もともとは本当に同じはず。

書く言語が初めてできる前に会話するための記録されない話し言語があったはず。

それがもともとひとつであってもおかしくはない。

それがどこかでなんらかの原因で乱れるというか、変わることにより今がある。

言語にはいくつか大本となった何種はある。

それの大本の大本があるのかどうかということです。


まあ、言語学は今回全く調べてないためそこへんは触れませんが、

今ある言語の作りから見た派生系はあるとは思いますが、

記録にできるものになると残ってはいる。

が、記録されない言語は記録にも残らないし記憶にも残らない。


それがあるのかの試しはしようがないのか?

今あるものからの創造には限界があるはず。

大本となる言語はどのようなものか今では想像することだけが可能なのか・・・?


動物としゃべれるのか?

アカシックレコードは見れるのか?

興味はつきないところですが、

では次回へ。
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衣谷の精神状態は高負荷なりに安定状態にはいった模様です。

マスターオブバベルの時点で英語やん。

The Master of Babel
Der Meister von Babel
El Maestro de Babel




言語起原論として説はいくつかあるけれども、いずれもやはり不可表記の形式。

ちなみに、原始の英語はルーン文字を使ったもので、キリスト教がはいってからアルファベットが使われるように。スォーンとかエーズとかウィインがそのとき新しくつくられた文字。

ちなみにあたいの言語構築のベースはインド=ヨーロッパ語系だZE

あと、日本語はアルタイ語系だとかいろいろいわれてるけれども、厳密には語族不明のインタレスティングな言語。
Re:衣谷の精神状態は高負荷なりに安定状態にはいった模様です。


マスターオブバベルはあくまでも通称というか、

なんというか。

とにかく、別に英語ではない。

魔術陣ではないか・・・。
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